近年、美容や健康の意識が高まる中で、一重がコンプレックスで二重施術をする人が多くなっています。ライフスタイルマーケティン協会が2019年におこなった調査でも、34%の女性が二重手術を受けたことがあると回答。
目元の整形手術はいくつかありますが、目の幅を広げ切れ長の目を形成することができるのが目尻切開手術。目尻は元々シワが集まる部位のため、傷跡が残りにくく人気を集めています。
施術法としては皮膚に直接メスを入れることになりますが、局所麻酔を行うため術中に痛みを感じることはほとんどありません。術後は多少痛みを伴うことが多いですが、これもひどい痛みではないので安心してください。
目尻切開とは、目尻にメスを入れ目の幅を広くする方法です。目が顔の中心に寄っている人や、切れ長の目にしたい人におすすめ。大きく優しいイメージの目を実現することができます。
代表的な方法としては3種類あり、メスを入れる形や持続期間が異なります。(詳細は下記記事参照)
目元の整形手術を行う場合、ほとんどのクリニックで局所麻酔を行うため術中の痛みはほとんどありません。不安としては麻酔を打つ際の痛みが考えられますが、麻酔注射を打つ前に、麻酔クリームや目薬を使用するクリニックが多いため心配不要。
痛みに対して特に大きな不安がある人は、全身麻酔を使用できるクリニックもあるので医師に相談しておきましょう。ただ、術中に医師と相談をしながらデザインを決めることができるので、局所麻酔の方がおすすめです。
目尻切開手術を終えたあとの痛みについては、麻酔が切れてから2〜3日間程度感じる人が多いとされています。
痛みといっても大きなものではなく、市販の痛み止めを服用することで簡単に収まるような鈍痛。薬を服用せずとも乗り越えられた、という人も少なくありません。
術後特に大きな痛みが生じた際には、クリニックに相談するか、術後5日以内であれば市販の痛み止めを服用することで痛みを抑えましょう。痛み止めは一般的に30分程度で効果が出始め、4〜7時間持続するといわれています。
痛み止めを飲んで30〜1時間程度経過しても痛みが治まらない、あるいは術後5日経過してもなお痛みが続く場合は直ちにクリニックに相談しましょう。
目尻切開法手術の痛みについて紹介しましたが、実際は個人差があるもの。また施術法や医師の腕によっても痛みに差が生じてきます。
またクリニックによっては、麻酔注射を打つ際の痛みを和らげる麻酔クリームや目薬を使用しないところも。痛みに弱い人や不安が大きい人は、事前に医師に相談しておきましょう。
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