見た目の年齢を左右する顔のたるみ。たるみを解消することで、実年齢より10歳以上若く見せることも可能です。
除去する方法としては、メスを用いて余分な皮膚を除去する、糸を用いて引き上げる、などの方法があります。メスを用いたフェイスリフトは、ほかの施術よりも確実に効果が得られ、長期間持続するのが特徴。
今回は、フェイスリフトによる施術の効果やダウンタイム、費用などを詳しく紹介。
メスで皮膚をたるんだ皮膚を切除し、緩んでいる皮膚と筋膜を引き上げることでたるみを解消する施術法。頬や首のたるみに効果的です。
たるみを物理的に除去するため、フェイスリフトの効果が長持ちします。個人差がありますが、5年~10年ほど。老化が進むスピードにあわせ、再度たるんできます。
多くの場合は耳の形に沿って切開するため、傷跡はほとんど目立ちません。
最大のメリットは、効果が長期間持続すること。余っている皮膚を除去するため、根底からたるみの解消が可能で、術後すぐ効果が得られます。
糸を用いたスレッドリフトの持続期間が半年〜2年なのに対し、フェイスリフトでは5〜10年ほど持続します。
デメリットとしては、体への負担が大きいこと、目立ちにくいが傷跡が残ることが挙げられます。
メスを用いるフェイスリフトは、糸を通して皮膚を引き上げるスレッドリフトや美容注射と比較すると、体への負担も大きくなります。術後のダウンタイムや万が一の失敗リスクが気になる人は、ほかの施術法を検討してもいいでしょう。
また、目立ちにくい場所を選んで施術をおこなうため、周囲に気づかれる可能性は低いですが、皮膚を切開・縫合するため傷跡が残ります。
腫れや内出血が出ることがありますが、約1〜2週間で徐々に落ち着きます。切開したラインに沿ってできた傷跡は、2〜3ヶ月程度で目立たなくなるでしょう。抜糸後であれば、ファンデーションなどで隠すことが可能。
患部に刺激を与えないように、術後3日程度は洗髪が制限されるため、その後のスケジュールを考えたうえで施術日時を決めましょう。
フェイスリフトにかかる費用は、およそ50〜100万円。スレッドリフトや美容注射と比較すると、やや価格が高くなります。
多くのクリニックでは医療ローンを組むことができ、月々の支払いで負担を軽減可能。また、モニター制度を利用すると費用を安くおさえることができます。
全国に90院以上を展開する湘南美容外科。「ナチュラルクイックリフト」は、最大限傷を目立ちにくく腫れをおさえた施術法。翌日から仕事も可能です。
美容針やレーザー、スレッドリフトなど、そのほかのリフトアップ方法もあります。
湘南美容クリニックは、丁寧なカウンセリングと充実した保証期間が評判。医師とのカウンセリングを通して自分に合った施術方法を探してみてください。
共立美容外科のフェイスリフトでは、たるみの原因である余分な皮膚を除去し、皮膚・筋肉の層を上に引っ張り上げます。引き上げる際に余計な脂肪がある場合、独自のKB脂肪吸引で除去することも可能。
そのほか、美容マシンによるリフトアップや溶ける糸を用いたフェイスリフトなど、さまざまな施術法があります。無料カウンセリングで自分にあった施術法を見つけましょう。