眼瞼下垂(がんけんかすい)とは:手術内容や費用、切開法が一般的

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視野が狭く見えたり、周りから眠たそうと声をかけられる経験がある人は、眼瞼下垂(がんけんかすい)の可能性があります。それが普通だと思っていても、実は知らないうちに生活に影響を与えています。

眼瞼下垂は保険適用の手術として治療することができますが、二重整形とあわせた自由診療もあります。その手術内容や費用を具体的に見ていきましょう。もしかして眼瞼下垂かも?と思っている人は、ぜひ自分の症状を確認してみてください。

眼瞼下垂とは?よく見られる症状

眼瞼下垂とは、上のまぶたを持ち上げる眼瞼挙筋(がんけんきょきん)という筋肉が弱くなり、黒目の上までまぶたが上がらなくなる状態のこと。

眼瞼下垂は常にまぶたが目に被さっている状態であるため、視野が狭くなるなど日常生活にも悪影響を及ぼします。

また、目を開こうと眼瞼挙筋に力を入れ続けることで筋肉が疲れてしまい、目の痛みや頭痛、肩こりなどにもつながります。

眼瞼下垂の原因

原因としては、先天性のものもありますが、日常生活中に繰り返している行動によって引き起こされている場合も多いです。

ではどのような行動が眼瞼下垂の原因になっているのでしょうか?

長期間のコンタクト使用

コンタクトを日常的に長期間使用することで、眼瞼下垂につながると言われています。コンタクトを入れる際や、外す際にまぶたを引っ張ることで、目元・まぶたのたるみを引き起こします。

またレンズによって眼球に負担をかけていることから、目元の筋肉に疲労を与え、凝り固まってしまうことで上瞼が垂れてきます。

PCやスマホによる目の疲労

PC作業やスマートフォンを見過ぎることでも、眼瞼下垂の原因になります。なぜかというと、画面を見続けていると自然とまばたきが少なくなるからです。そのため、目の周りの筋力も低下しやすくまぶたの脂肪もつきやすいのです。

このまぶたの脂肪が垂れてくることで、視野が狭まり、黒目の上までまぶたが上がらなくなります。

またPC作業やスマートフォンによって目に負担がかかり、疲労が積み重なると、目元の筋肉が凝り固まることもあります。

加齢

加齢に伴って、皮膚のコラーゲンやヒアルロン酸が失われ、ハリや筋力が低下します。その結果、眼球が支えきれなくなり、目の周りの皮膚がたれてきます。このまぶたが下がってきた状態が眼瞼下垂です。

加齢によって表情筋を動かさずに生活していると、目元の筋力の衰えも早まります。普段から目のマッサージやツボ押しをしておくと症状を遅らせることができます。

眼瞼下垂の手術内容は?

では肩こりや頭痛のもとにもなっている眼瞼下垂を治すためにはどのような手術方法があるのでしょうか?

主に、腱膜を筋肉の収縮が伝わるよう短くし縫い留める方法と、吊り上げる方法の2つの方法が知られています。

縫い留める方法

まぶたを縫いとめる方法は、二重まぶた形成の切開法と同じ方法で手術をしていきます。切開法とは、二重のラインに合わせてメスを入れて、余分な脂肪を除去した後に縫い合わせる方法です。

眼瞼下垂でもまぶたの無駄な部分を除去して、縫い合わせることでしっかりと黒目の上までまぶたを持ち上げられるようになります。

また眼瞼下垂の手術と合わせて、二重形成の施術を受けることもできるので若返り術として人気の施術になっています。

手術後は腫れが1~2週間ほど続き、腫れが完全になくなるまでには3ヶ月ほどかかるようです。また、メスを入れるため手術の傷跡が残り、目立たなくなるまでにもかなり時間がかかります。

切開法の概要
効果まぶたの裏から縫い合わせて、自然な二重をつくる手軽な二重整形。
メリット
  • 半永久的に二重をつくることができ、埋没法が苦手とするまぶたがあつい人に最適。眼瞼下垂も治療可能。
  • 幅広の平行二重をつくりたいひとに最適。
  • デメリット
  • ダウンタイムが1週間以上続き、二重が定着するまで3-6ヶ月程度かかってしまう。
  • まぶたに傷跡がつく。
  • ダウンタイム 腫れのピークは抜糸まで7日程度、完成は3ヶ月から6ヶ月かかることも
    持続期間 半永久的。
    費用 25万円前後
    切開法について詳しく知る

    吊り上げる方法

    釣り上げる手術は、まぶたの筋力が弱く、動きが悪い人におすすめの方法です。釣り上げる時の筋肉は、額や太ももの筋膜から移植してまぶたに利用します。

    移植手術になるため、上記で説明した縫い留める方法でも目元の問題が解決されなかった時に釣り上げる方法を利用する方が多いようです。

    どちらの手術が自分に合っているかは、クリニックでカウンセリングを受ける中でしっかりと相談していきましょう。

    眼瞼下垂に保険は適用される?

    眼瞼下垂の費用ですが、保険が適用される場合は4~5万円、自由診療の場合は40~50万円くらいです。

    重度の眼瞼下垂であれば保険が適用されます。しかし、保険を適用した手術は症状を改善するためだけの施術となるので、施術後の見た目の美しさなどは保証されません。

    自由診療による手術であれば、費用はあがりますが、症状の改善に加え、見た目の美しさも自分の希望に沿って仕上げてもらうことができます。

    眼瞼下垂の手術ができるおすすめの美容整形病院3選

    眼瞼下垂は、視野が狭くなるなど日常生活にも支障が出てしまいます。なるべく早いうちに手術をして治しておくことをおすすめします。

    ここでは、眼瞼下垂を改善する手術を受けることができるおすすめのクリニックを3つご紹介します。

    湘南美容クリニック

    湘南美容クリニックは「好きな言葉は〇〇です」のTVCMで有名になった、美容整形外科です。

    湘南美容クリニックの眼瞼下垂手術は、二重の方は二重のラインに沿って、一重の方は睫毛の上2mmを切り、瞼板から挙筋をはずして縫い縮め、目の引き上げる力を強し、目力を強くする手術方法になります。

    カウンセリングもしっかり行なってくれるので、希望のデザインを伝えたり、不安なこともしっかり話し合って解決をしてから手術を受けることが可能です。

    また、整形手術をしたときの、シミュレーションも行なってくれるので、理想の目を手に入れることができます。湘南美容クリニックは全国に75のクリニックを構えているので、お近くのクリニックでぜひカウンセリングを受けてみてください。

  • 店舗新宿、銀座、立川、札幌、仙台、名古屋、新潟、梅田、広島、福岡など全国に80院
  • アクセス各クリニックとも主要駅よりすぐ
  • 料金アフターケア代・薬代・消費税など込みの明瞭価格
  • 営業時間10:00-19:00
  • 定休日主要クリニックは定休日なし、詳しくは公式サイトより
  • 湘南美容外科をチェックする

    東京美容外科

    東京美容外科では、常に世界の最先端技術を取り入れ、豊富な経験を持つ医師だけを採用しているので、希望に沿った目元を手に入れることができます。

    また手術の内容や仕上がりのイメージ、術後リスクなどすべての要素を納得がいくまでていねいに説明してくれるので安心です。

  • 青森・秋田・仙台・銀座・新宿・長野(松本)・大阪・広島・下関・佐賀・長崎
  • 東京美容外科をチェックする

    聖心美容クリニック

    聖心美容クリニックは、最初の相談から施術後まで、カウンセリングを重視しており、自分のこだわりを一緒に見つけてくれるクリニックです。

    またカウンセリングや施術時に人と顔を合わせないよう細心の注意を払ってくれるため、整形していることが誰にもバレたくないという方におすすめです。

    欧米やアジア各国と美容医療を通じて積極的に交流し、世界の優れた医療技術を取り入れているため最新の技術を使った施術を受けることができます。

  • 札幌・東京・大宮・横浜・熱海・名古屋・大阪・広島・福岡・上海
  • 聖心美容クリニックをチェックする

    自分に合った施術方法を見つける

    眼瞼下垂は顔全体の印象が暗く見える、眠そうに見えるといったデメリットの他にも、視野が狭くなることで肩こりや頭痛の原因になっています。

    華やかな表情を手に入れたい、体の不調を改善したいという方はぜひ一度美容整形のプロに相談してみましょう。

    まぶたにラインを入れて目の開きを大きくする方法や、筋力を別の部分から移植する方法などさまざまですが、現在の自分の状況に合った施術を選択することが大切です。