瞼(まぶた)のたるみの原因:自宅でできる対処法から美容整形まで

瞼(まぶた)のたるみの原因:自宅でできる対処法から美容整形まで

Renew編集部
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瞼(まぶた)がたるんでいると、顔全体の印象が暗くなりがち。アイラインも引きづらくなり、視界が狭まって前が見づらくなるケースも。加齢とともに瞼がたるんでしまうのは仕方ないものの、できれば事前に予防・ケアしておきたいものです。

瞼のたるみには、自宅で出来るツボ押しやマッサージなどのケアや、美容整形といった抜本的な対処法も。瞼のたるみの原因を知ることで、対処法についても理解を深めていきましょう。

瞼のたるみの原因

瞼のたるみの原因は、大きく2つあります。1つは、加齢や疲労などの自然要因によって皮膚がたるんでしまうもの。そしてもう1つは眼瞼下垂という病気です。

生活習慣

自然要因の中でも生活習慣は、大きなポイントです。皮膚のたるみは、長年アイプチを使っていた人や、仕事や学校などで日常的にスマホ・パソコンを使って目を駆使している人に多い悩み。

アイプチやメイク、PC作業は視力だけでなく、目元全体に負担をかけているため、目に疲れが溜まったままにしておくと、瞼のたるみにつながります。慢性的な肩こりに悩まされている人は、眼精疲労が加速している証拠。まぶたのたるみに繋がっていく可能性があります。

ハリ不足

もちろん皮膚のたるみは、加齢・老化によっても起こります。30代になると皮膚のたるみが気になる人が多くなりますが、4-50代になると加齢とともに瞼がたるんでくるのは自然なこと。

年齢を重ねたことで、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が減少することで肌のハリがなくなり、肌のたるみをもたらします。瞼はもともと皮膚が薄いため、このハリ不足によるたるみが如実に出てくる部位でもあります。

筋肉の弱り

あわせて眼輪筋や眼瞼挙筋が年齢とともに弱ってくることがあります。加齢によって、表情筋をはじめ顔全体の筋肉が衰えるため、目周辺の筋肉も例外ではありません。

若い頃に比べて、人は表情が豊かになりにくくなるため、自然と筋肉が弱ってしまい、目元や瞼のたるみに繋がってしまいます。

目元のシワやたるみは年齢をあらわすもののため、女性にとっては気になるところですが、たるみやシワが出てくることは仕方ないもの。美容やケアに気を遣っていても、加齢自体は避けられないからです。

眼瞼下垂(がんけんかすい)

一方、あまりにも瞼のたるみが酷い人は、眼瞼下垂の可能性もあります。眼瞼下垂は、まぶたを持ち上げる筋力が低下することで、まぶたが目の上に被さるようになってしまう状態。

眼瞼下垂の場合、見えにくい状態がずっと続くため、肩こりをはじめとした身体的不調の原因になる場合もあります。たるみの原因が眼瞼下垂の場合、目が細く見えるだけでなく、たるみが酷くなり日常生活に支障をきたすこともあります。

瞼がたるんだせいで、以前に比べて異常に視界が狭まったという場合は、眼科か美容皮膚科を早めに受診しましょう。

まぶたのたるみ解消法

瞼のたるみは、顔全体の印象を暗くし、寝不足や不健康といったマイナスイメージを与えてしまいます。特に20代後半から30代にかけては、仕事や生活習慣のなかで目に疲労が蓄積されていくため、瞼のたるみが加速していきます。

以下では、手軽にできる解消法から本格的な美容整形まで瞼のたるみを解消する様々な方法を紹介します。

目元のマッサージ

もっとも手軽にでき、毎日の生活に取り入れたいのは、目元のマッサージです。1日中メイクや、スマホ・PC作業による負担がかかった目元に、温めた蒸しタオルをあてて、目の周りの血行を促進しましょう。

そして、目頭からまぶたを通って、耳の手前のリンパに向けて優しくほぐしていきます。目元の血流を促進することで、目の疲れが軽減されたるみ予防・改善に効果があります。

ツボ押し

マッサージとあわせておこないたいのはツボ押し。

目頭から鼻の根元にかけて親指で優しく刺激します。また眉頭から目頭にかけても同じように親指で滑らせるようにツボを刺激していきます。

目頭・眉頭・鼻の根元のツボ押しが終わった後は、目尻からこめかみにかけてゆっくりリンパを流すような動きでほぐしていきます。

こめかみのツボ押しによって目のまわり全体のコリをほぐすことができます。

PC作業やスマホを見た後にこのツボ押しを行うことで、目に対する負担や疲れが軽減されます。

保湿クリームでケア

まぶたは皮膚が薄く、メイクやまばたきによって乾燥しやすい部分です。

メイクを落とした後は、必ず入念な保湿ケアが必要になります。顔全体に使っている化粧水だけではなく、乳液や目元専用のアイクリームをなじませてケアをしていきましょう。

保湿ケアを行う際に、上記のマッサージやツボ押しを同時に行うことでまぶたの疲れやたるみを予防・軽減することができます。

また目元専用クリーム「アイキララ」は、コンシーラーやメイクだけではごまかすことができない加齢による皮膚痩せに対して、内側からコラーゲンをサポートしてくれるアイショットクリームです。

まぶたの美容整形

実は今、まぶたのたるみで整形を受ける方がとても多くなっています。

その理由は、パソコンを日々使う仕事が増えているという理由もありますが、コンタクトレンズを使用する人が増えていることも原因。

コンタクトレンズは上まぶたに知らない間に力が入ってしまい、腱膜という部分を傷つけることがあり、傷ついた所からたるみが生じて整形を行いたいという方が多いのです。

そんなまぶたの整形手術には主に、切開法と埋没法が使われます。その2つの方法も詳しくご紹介していきます。

埋没法

眼瞼下垂では、埋没法で治療する人が多いです。

埋没法は、メスを使わずに瞼の上に小さな鍵穴をあけます。その穴から糸を通して引き上げたい所で結び、まぶたを自然な形で持ち上げます。

メスを使わないので腫れが引きやすく、2、3日で普段通りの生活をすることができます。

埋没法の概要
効果まぶたの裏から縫い合わせて、自然な二重をつくる手軽な二重整形。
メリット
  • メスを使わず短時間で施術が完了する手軽さ。気に入らない場合は、糸を抜いて再手術も可能。
  • ダウンタイムも短く、日常生活への支障も少ない。
  • デメリット 時間が経って、幅が変わってしまったり一重に戻ってしまう可能性がある。
    ダウンタイム 術後2-3日が腫れのピークで、1週間程度でおさまる。
    持続期間 まぶたの厚みや医師の技術などによって人それぞれ。
    費用 1点止め:¥3-4万円、4点止め:8-10万円など

    切開法

    切開法は、まぶたの上にメスを入れて人工的に二重を形成し、縫合する方法。

    埋没法よりもすっきりとしますが、腫れや内出血などが目立つ場合が多く、日常生活に戻るまでに、長い時には2週間ほどかかります。

    切開法の概要
    効果まぶたの裏から縫い合わせて、自然な二重をつくる手軽な二重整形。
    メリット
  • 半永久的に二重をつくることができ、埋没法が苦手とするまぶたがあつい人に最適。眼瞼下垂も治療可能。
  • 幅広の平行二重をつくりたいひとに最適。
  • デメリット
  • ダウンタイムが1週間以上続き、二重が定着するまで3-6ヶ月程度かかってしまう。
  • まぶたに傷跡がつく。
  • ダウンタイム 腫れのピークは抜糸まで7日程度、完成は3ヶ月から6ヶ月かかることも
    持続期間 半永久的。
    費用 25万円前後
    切開法について詳しく知る

    費用の違い

    平均するとどちらの手術方法であっても20~30万円程度という場合が多いようですが、場合によって大きく変わってくるようです。

    切開法の場合、切開して二重を形成するだけなら20万円程度で済みますが、さらにまぶたをすっきりとさせるために、切開した後の余分な脂肪を除去すると追加で10万円程度かかります。

    埋没法の場合も、普通に留めるだけなら20万円程度ですが、留める部分を増やせば追加料金が発生します。

    整形する見極め

    まぶたのたるみの原因や対処法をご紹介してきましたが、自分のたるみの原因やぴったりの解消法は見つかりましたか?

    自分が眼瞼下垂という病気なのか、ただの一重なのかは、プロのお医者さんでないと見分けられません。

    そこで、どうしても目のたるみが気になるという人は、一度クリニックで診断をしてみることをおすすめします。

    整形外科では、診断をしたならば必ず手術をしなければいけないということはありません。費用やリスクの説明を受け、もう一度考える時間をもらうこともできます。

    自宅でのケアやアイショットクリームを試してみても、まだまだまぶたのたるみが気になるという方は、年間125万人の来院者数を誇る『湘南美容クリニック』で美容整形のプロに1度相談してみましょう。

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