埋没法の失敗事例・対処法とは。事前の保証内容の確認やカウンセリングが肝心。

埋没法の失敗事例・対処法とは。事前の保証内容の確認やカウンセリングが肝心。

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気軽にできるプチ整形として人気を集めている埋没法。しかし、埋没法の手術をした人の中には、術後数ヶ月以内に糸が外れ、一重に戻ってしまうなどの失敗を経験する人もいます。

美容整形にあたっては、失敗が怖くて手術に踏み出せない人も多いのが事実。美容外科の東京イセアクリニックが2019年におこなった調査では、整形したくない理由として34.7%の人が「失敗するのが怖い」ということを挙げています。

ただし埋没法では、失敗した場合にも、抜糸をすることで何度でもやり直しが可能。また、事前の下調べ・カウンセリング次第で失敗を防ぐことができます。

埋没法の失敗例

埋没法はプチ整形とはいえ、美容整形の一種であり手術をおこなう以上、必ずしも理想の二重が手に入るとは限りません。過去には、以下のような失敗例がありました。

二重のラインが消えてしまった

埋没法では、まぶたに糸を通して二重ラインを形成しますが、止めていた糸が外れることでラインが消滅し、一重に戻ってしまうケースがあります。前提として、埋没法は切開法とは異なり、二重の効果持続期間は半永久的ではありません。個人差はありますが、3年~5年が埋没法の一般的な持続期間です。

そのため、手術後あまりに早い時期に糸が取れてしまった場合に、失敗であると考えることができます。洗顔やマッサージなどで上まぶたを強くこすった、ハードコンタクトを使用していた、極端に狭い/広い二重デザインを希望した、など原因は様々。

糸が外れて二重ラインが消滅しまった場合、多くのクリニックでは保証期間内であれば、無料でやり直しすることができます。

結膜から出た糸が眼球を傷つけ、目に後遺症が残った

皮膚と結膜を糸で結ぶ方法で埋没法の手術をおこなった場合、結膜に糸の結び目ができますが、その糸が結膜や眼球を傷つけてしまうケースがあります。結膜や眼球に傷がつくと、炎症が起きる、視力が落ちるなどのトラブルが起こる場合も。

最近では、皮膚と筋肉を結ぶなど、結膜に糸を通さない方法で埋没法をおこなうクリニックもあります。これらの方法では、結膜に糸の結び目ができないため、目に傷をつける心配がありません。

希望の二重ラインにならなかった

二重の幅に左右差がある、理想よりも幅が狭い/広いなど、希望通りのデザインにならないケース。これらは手術の完全な失敗例ではありませんが、人によっては失敗だと感じる場合があります。

埋没法は、止めている糸を外すことで元の状態に戻すことができるため、理想の二重になるまで複数回やり直しが可能です。ただし、自分の都合によるやり直しの場合、保証期間内であっても抜糸や手術代にお金がかかる場合があります。

埋没法で失敗したときの対処法

埋没法の手術後、失敗したと感じたときには、保証期間内であれば無料でやり直しできるクリニックもあります。

保証期間・内容を確認

多くのクリニックでは、プランの中に一定の保証期間を設けています。期間内であれば、やり直しや抜糸、二重幅の変更が可能。ただしクリニックによっては、完全に糸が取れた場合のみ保証が適用され、二重幅の変更には適用されない場合があります。

そのため、自分の申し込んだプランの保証範囲を確認しましょう。また、手術料金のみが無料で麻酔代や薬代は別料金など、クリニックによって保証内容が異なります。保証期間内であり、該当する失敗が保証内容に含まれる場合には、無料でやり直しをすることが可能。

抜糸によるやり直し

埋没法では、抜糸によって二重を元の状態に戻すことが可能。麻酔をかけ、最小限の針穴から内部の糸を取り出します。抜糸後、再度二重ラインを設定し直し、埋没の手術を受けることができます。

失敗したとはいえ、手術後の状態によっては抜糸が適切ではない場合もあるため、自分だけで抜糸の判断をするのは危険。他院ではなく手術をおこなったクリニックへ行き、状態を確認してもらいましょう。

抜糸の方法やリスク、ダウンタイムなど詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

基本的に返金は不可能

埋没法で失敗した場合、手術内容に問題があり、普通では考えられないような症状が出た場合を除き、返金を求めることができるケースはとても稀です。クリニックにもよりますが、ほとんどの大手クリニックでは、無料でやり直しはできても返金には対応していません。

ただし中には、手術後の炎症に対し病院が治療措置を怠ったために後遺症が残った、術後の状態が事前に説明された状況とはまったく異なる、といった理由から損害賠償・返金を受け取ったケースもあります。

失敗しないために大事なこと

埋没法の手術を受けるにあたり、以下をおこなうことで、失敗を防ぐことができます。

クリニックのホームページの症例をチェック

クリニックのホームページ上に載っている症例をチェックし、自分の理想にあった施術法を選びましょう。自分と近い状態の人の例が載っている場合、施術後の状況をイメージしやすくなります。

経験者の口コミを調査

クリニックのホームページだけを見て、手術の判断をするのは危険です。当然ですが、公式のホームページには良い内容しか書いていません。

口コミや体験談を調べ、第三者の評価をチェックすることも大切です。ただし、口コミにサクラが紛れ込んでいる可能性もあるため、過剰にクリニックを持ち上げる、あるいは極端に評価を下げる口コミは、あまり信用しすぎないようにしたほうが良いでしょう。

カウンセリングで直接医師に相談

納得いく埋没手術を受けるうえで最も大切なことは、事前のカウンセリングで医師とじっくり話すこと。整形に失敗した人の中でも「思っていたのと違った」という人は、自分の理想を医師にしっかり伝えられていなかったことが多いです。

まぶたの厚さや目の状態は人によって違うため、同じ手術をおこなう場合でも、一人ひとり懸念点が異なります。自分にあった二重のデザインや施術法を、事前に医師と相談するようにしましょう。

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